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消化器科

消化器科

当院で専門としている診療

当院では、肝臓専門医としての経験を活かし、主に肝胆膵疾患に治療に力をいれております。胆肝臓疾患の中には肝臓がん、胆管がん、胆のうがん、すい臓がんなどの病気がありますが、胃や大腸の病気と違い、検診などで行う内視鏡検査が不可能な上、早期には症状が出にくく、早期診断が困難な場合が多い病気です。

検診を受けていても、症状がないために発見時には切除不能な症例や進行がんの状態で発見されることが多い領域で、今までに一度でも超音波検査、また血液検査をされていれば、早く発見できた病気を、現場でたくさん目の当たりにしてまいりました。
そこで、当クリニックでは積極的に、超音波検査と血液検査をおこなってまいります。

このような病気の方は当院へお越しください

肝臓の病気

ウイルス性肝炎とは、肝炎ウイルスにより、肝臓の細胞が壊れていく病気です。
肝炎ウイルスにはA型、B型、C型、D型、E型とあります。
慢性肝炎(B型、C型肝炎ウイルス)は肝硬変や肝がんに至ることがありますが、急性肝炎(A型、B型、E型肝炎ウイルス)では発熱、全身の倦怠感、黄疸などの症状があることが多く、自然経過で治癒することも多いです。

ウイルス性肝炎とは、肝炎ウイルスにより、肝臓の細胞が壊れていく病気です。
肝炎ウイルスにはA型、B型、C型、D型、E型とあります。
慢性肝炎(B型、C型肝炎ウイルス)は肝硬変や肝がんに至ることがありますが、急性肝炎(A型、B型、E型肝炎ウイルス)では発熱、全身の倦怠感、黄疸などの症状があることが多く、自然経過で治癒することも多いです。

肝炎などにより何度も繰り返してダメージを受けることで、肝臓の組織が線維化し肝臓の表面がでこぼことしたものに変わってしまう病気です。肝機能が低下するとだるい、疲れやすい、食欲不振の他、腹水やむくみなどが起こってきます。

黄疸はそれ自体が病気ではなく、その他の病気の際に現れる症状のことで、目や肌が黄色くなります。肝炎、肝硬変、胆石、胆道(胆管・胆のう)がん、すい臓がんなどの際にも見られます。

胆のうの病気

肝臓で作られた胆汁がなんらかの原因により、固まって石になったものを胆石といいます。胆石は肝臓内にできるもの、胆のうの中にできるもの、胆汁の通り道の胆管にできるものがありますが、胆石症の多くは、胆のう内にできる結石で、胆のう内結石と言われています。

胆のう炎は、胆石症や細菌感染などが原因で起こる胆のうの炎症です。
腹痛と発熱が起こり、みぞおちや右の肋骨の下に痛みが起きることが多いですが、胸や背中にも痛みが出ることがあるため、狭心症などと間違いやすい病気でもあります。
症状が進むと腹膜炎を起こしたり、敗血症という命に関わる病気を引き起こしてしまうこともあります。

すい臓の病気

すい炎とはアルコールの摂取や胆石が原因で起こるすい臓の炎症で、時には原因不明で起こることもある病気です。
何の前触れもなく突然痛みが現れることもありますが、脂肪分の多い食事の後や、アルコールを多く飲んだあとにも多くみられます。吐き気、嘔吐、食欲不振、発熱なども現れます。

  • 点滴治療
  • 血液クレンジング療法
  • セカンドオピニオン
  • アクセス

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神奈川県川崎市麻生区百合丘1-19-2
司生堂ビル1F

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